
Delete Key In Blue To Erase Trash Or Garbage
こんにちは、ひこぞーです。
今回の記事は、以前書いた「TopBuzzで動画の削除を検討すべき時とは?」の続編です。
上記記事のなかで、具体的に「4つの時」に遭遇したら、動画の削除を検討したほうが良いことを詳しく解説させていただきました。
前回は、「動画を削除したほうが良い理由について」は、TopBuzzのリスクを回避するためだとだけ書きました。
今回は、その点について、より詳しく解説していきます。
TopBuzzに投稿する動画は、それほど手間なく作成できるとは言っても、タイトルを考えたりしていますから、できれば削除なんてしたくはないわけです。
でも、わざわざ「自分で動画を削除する理由」って何なのでしょうか?
それでは、スタート!
TopBuzzで動画を削除すべき理由とは?
なぜ、せっかく投稿した動画を削除したほうが良いのか?
その理由について、コチラの記事「TopBuzzで動画の削除を検討すべき時とは?」でお伝えした以下の4つの項目・・・
「TopBuzzで動画の削除を検討するべき4つの時とは?」の項目に沿って、1つ1つの理由について、上から順番に詳しく見ていきましょう。
・投稿した動画が、長時間「審査中」が消えない時
・投稿した動画が、長時間「0展示」(再生されない)状態の時
・投稿した動画が、以前投稿した動画と同じだと気づいた時
・何らかの理由により、投稿した動画を削除したくなった時
なぜ、TopBuzzの「審査中」が長時間が消えない時に動画を削除するのか?
これは、TopBuzzのAIから、「審査落ち」の判定を受けるリスクを避けるためです。
TopBuzzの動画を投稿すると、まず最初に、TopBuzzのAIは、投稿動画のタイトルの中に「TopBuzzの規約に反する」単語が含まれていないか?と精査します。
いわゆる「NGワード」というヤツですね。
ここで、「大丈夫、オッケー」と判断されると、とりあえずは「投稿済」となります。
「とりあえず」と言っているのは、この時に審査を通った動画でも、後日になって急に「審査落ち」になることもあるからです。
「なんじゃい、そのダメダメな審査は!?」と思うかも知れませんし、わたし自身もまったくの同感ですが、こればかりは文句を言っても仕方ありません。
実際に、わたしも先日投稿した動画の1つが、投稿して数日間で「数千回再生」された時に、急に「審査落ち」になりました。
TopBuzzのAIと言っても、ただのプログラムに過ぎません。
プログラムは、もちろん完璧なはずがないですし、どちらかというとバグだらけです。
世界のトップ企業が作っている某パソコンのOSプログラムですら、バグだらけと言われ、バージョンアップをするたびに悪くなるとも言われています。
TopBuzzのAIも同様です。
第1段階のプログラムを走らせて、動画タイトルをチェックして大丈夫なら、とりあえずは審査通過させて、しばらくして第2段階のプログラム・・・第3段階のプログラム…
こんなイメージでわたしは捉えています。
そうすると、第1段階のタイトルチェックくらいは、通常は、一瞬で終わるわけです。
単なる言葉の照合ですから。
にもかかわらず、そんな簡単な審査に時間がかかっているということは・・・
「AIのプログラムにとっては難しい微妙な判断が必要なケース」だとレッテルを貼られて、「人間(担当者)の目視によるチェック」が入る可能性も考えられます。
「こっちは完全オリジナル動画を作って実践しているので大丈夫です」という方は、堂々としていれば良いでしょう。
ですが、そういう実践者はおそらく少数派でしょう。
大多数の実践者は、あんまり詳しく動画をチェックされたくはないはずです。
というわけで、TopBuzzで長時間「審査中」が消えない時に動画を削除する理由は、TopBuzzのAIから「審査落ち」の判定を受けないため。
さらには、その先にあるTopBuzzの審査担当者の目視による「厳しい審査」を避けるためです。
※ちなみに、「厳しい審査」が、「正しい審査」とは限らない点が悩ましいです・・・
コチラの記事「TopBuzzで動画の削除を検討すべき時とは?」でもお伝えしましたが、もう一つの理由もありました。
TopBuzzのAIがバグっている時でしたね。
・・・で、TopBuzzのAIのNGワードに引っかかっているのか、単なるバグなのか?
これを知る方法も、もちろんありますが、わたしはその方法は使っていません。
面倒くさいからです・・・。
その方法というのは、ツイッターで、TopBuzz実践者のアカウントのつぶやきをチェックする方法です。
そういった「つぶやき」はたくさん投稿されていますから、自分が投稿した動画の「審査中」が消えない時に、他の実践者たちも「同じく審査中が消えない状態なのか?」を調べるわけです。
「TopBuzz、またまた審査中が続いてる・・・今月だけで3回目だ。マジで勘弁してほしい」
「今日、投稿した動画8つとも全滅です。審査中が消えません。今日はもう寝ます・・・」
TopBuzzのバグが発生した時には、こんな「つぶやき」というか「ぼやき」がたくさん投稿されているはずですので、これで「TopBuzzのバグ発生」と判断できます。
わたしは、この方法を1回だけやりました。
でも、それ以降はやっていません。
理由は、2つあって、わたし自身が、ツイッターなどのSNSが得意ではない、というのが1つ。
もう一つは、ツイッターに投稿しているようなTopBuzz実践者は、1日の動画投稿数が多いことに気づいたからです。
そんなバリバリの実践者を見ていると、1日1動画も投稿できなかったりしている自分がサボっているような気分になるからです。
どう考えても少ない投稿数で収益出せたほうが良いと思うのですが・・・
そんなわけで、いちいち他人の動向をチェックしたりせずに、「動画を削除する目安」を決めて、機械的に作業をして行くことにしたのです。
動画を削除する目安は?
この目安というのは、わたしの経験だけではさすがに少なすぎるので、わたしが指導を受けた方の意見を参考にしています。
それは、以下になります。
ちなみに、わたしが所属している「TopBuzzコミュニティ」の中には、動画を投稿してから数時間経過して「審査中」が消えない動画は即削除する、と決めている方もいました。
この辺は、ジャンルによっても違ってくる部分ではありますね。
なぜ、TopBuzzの動画が、長時間「0展示」の時に動画を削除するのか?
「0展示」はバグなのか?」
「0展示」という何とも物騒な響き・・・
これは、もちろん、TopBuzzに投稿した動画が、まったく展示(再生)されない状態です。
たった1回も展示されないので、さぞや落ち込むと思いますか?
実は、この「0展示」はわたしも経験していますが、全然落ち込む必要はありません。
「0展示」になる理由の1つは、「審査中」が消えない時と同じ理由・・・
TopBuzzのAIのバグです。
なので、これも、ツイッターなどを覗いていると「0展示、0展示」と騒いでいるはずなので、すぐに判断できると思います。
これが理由で動画が展示されない時は、あちら(TopBuzz)が悪いので、動画は削除せずに放っておいても構わないと思われるかも知れませんが、わたしは、削除することをオススメします。
これには明確な理由がありますが、ここでの趣旨とは違う話になりますので、別の機会に譲ります。
実は、もう一つの理由が、放っておくと少し面倒くさいことになるのです。
バグではない「0展示」の理由とは?
TopBuzz(BuzzVideo)側のバグによる「0展示」は、気にする必要はないのですが、もう一つの「0展示」の理由は、かなり気にする必要があります。
その理由を書きます。
TopBuzzにおけるヤバい方の「0展示」は、AIによってあなたが投稿した動画が、別の投稿者によってすでにTopBuzzに投稿された可能性を、「疑われている状態」です。
ぶっちゃけて言うと、あなたの動画が「転載動画」ではないか?と疑われているのです。
なので、この時のTopBuzzのAIの動きというのは、先ほどの『なぜ、TopBuzzの「審査中」が長時間消えない時に動画を削除するのか?』での説明とだいたい同じです。
お世辞にも完璧とは言えないようなTopBuzzのAIが、プログラムに従って「転載判定を決定」するのですから、考えただけでも危なっかしいですよね?
なるべく転載判定を受けにくいように、「動画の編集」をしているので、例え過去に投稿された動画と同じ動画を投稿したとしても、すぐに転載判定にはなりません。
なりませんが、「なんか、怪しいな~」とTopBuzzのAIから疑われている状態なので、「とりあえず、怪しいから展示はしないよ…」ということで「0展示」になっているということです。
要するに、AIの考え中ってことですね。
仮にこの状態で放置したとします。
TopBuzzのAIから「転載判定」を受けるのは、「審査落ち」と同じくらいのダメージと考えられるので、まだ良いです。
問題なのは、AIでは判断がつかない場合に、TopBuzzの中の人(担当者)による目視審査に回された場合です。
「はい、これ転載判定・・・」
「あ、コレも転載、コレもアレも、全部転載じゃん?」
・・・なんてことになったら、面倒ですよね?
だから、そうなる前にこちらから、自主的に動画を削除しておくわけです。
0展示の動画を、そのまま放置していたとしても、そんなことになる可能性は実際にはとても低いとは思います。
ですが、いつTopBuzzのAIによって動画がペナルティを受けるか分からないような状態のまま、日々の投稿を続けるのは、精神的にもシンドイと思います。
メンタル的にも、なるべく余計な負担なく収益を上げていく為と考えれば、単なる可能性の問題だけではないと思えるのではないでしょうか?
動画を削除する目安は?
というわけで、TopBuzzの動画が、長時間「0展示」の時に「動画を削除する目安」は以下です。
なぜ、TopBuzzでは以前投稿した動画と同じ動画を削除するのか?
これについては、TopBuzzの運営側は、あなたが過去に投稿した動画を、もう一度投稿する行為をものすごく嫌っているということを憶えておく必要があります。
「同じ動画の二重投稿」は、TopBuzzのAIから「重複判定」を受ける可能性がとても高くなります。
そして、実はこの「重複判定」は、TopBuzzのAIにおける審査落ちの中でも、かなり厳しいものになります。
「いやいや、ちょっとした手違いだから、悪意なんてないですよ・・・」
例えば、同じ動画投稿サイトであるYouTubeであれば、間違って同じ動画を投稿した時には、「同じ動画が過去に投稿されていますよ」というメッセージが表示されて、投稿自体がキャンセルされます。
ところが、TopBuzzには、そんな高度なシステムは導入されていません。
同じ動画の投稿なんて、全然平気でできてしまうのです。
それでいて、後から同じ動画だと発覚したら、とても厳しいのです。
「コラコラ!同じ動画を何回も投稿するってことはアレだ!スパムだ!重複判定だ!」
問答無用です。
というわけで、TopBuzzのAIの現状では、転載動画よりも、コピー動画のほうが重いペナルティということになりますので、間違っても同じ動画を二重投稿してしまわないようにするべきです。
というわけで、前回の記事でお伝えしたように、以前投稿した動画と同じだと「気づけた」だけでもかなりラッキーなのです。
動画を削除する目安は?
もしもあなたが、TopBuzzに、以前投稿した動画と同じ動画を投稿してしまったことに気づいた時に、「動画を削除する目安」は以下です。
TopBuzzで動画を削除したくなった時はどうすれば良いか?
これにつきましては、コチラ「TopBuzzで動画の削除を検討すべき時とは?」で解説した対応で十分だと思います。
動画に音声が入っていなかったことに後から気づいても、「そのままにする」ことも全然アリです。
分かりやすいので、たびたびYouTubeを引き合いに出しますが、YouTubeって動画のバックに流れている音楽の著作権に問題があって、「権利者から音楽だけ消されている動画」が普通に何百万回と再生されていたりします。
なので、その動画内容にもよりますが、BGMがなくても関係ないような動画や、セリフがなくても関係ないような動画であれば、慌てて削除する必要もないと思います。
ですが、音がなければ内容が全然伝わらないといった動画なら削除するべきでしょう。
そもそも、その動画の展示回数が低いのであれば、あれこれ考えずに削除で良いと思います。
それでは、今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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