
A woman gets to the end of the pathway and looks over the edge
こんにちは、ひこぞーです。
本日は、2020年7月末に完了したと言われるTopBuzz収益システムのアップデート(規約変更)のあとに、わたしが新規で立ち上げたTopBuzzアカウントのお話をさせていただきます。
このアップデート以降、「TopBuzzはもう稼げない」といった意見がチラホラとわたしの耳にも入ってきています。
当然ですが、そのへんの事柄にも詳しく触れています。
この記事を最後までお読みいただくと、TopBuzzの現状と、今後が少しは(かなり?)見えてくると思います。
それでは、早速、スタート!
【ご注意】2020年7月末に実施されたのは「TopBuzzの収益化システムの大幅アップグレード」なのですが、長いので、ここでは「TopBuzz規約変更」または単に「規約変更」と表現させていただいている箇所もございます。
TopBuzz規約変更(システム更新)後は稼げない?もうオワコン!?
TopBuzzの規約変更後、わたしの耳には次のような心の声が聞こえてきます。
「なんだか最近のTopBuzzはオワコンっぽいな~もう辞めようかな・・・」
TopBuzzはもうオワコン・・・わたしの記憶が正しければ、このセリフは、わたしが最初にTopBuzzを独学で始めた2018年の秋頃にはすでに言われていました。
その後、どうでしょうか?
問題なく稼げましたよね?
なので、結論を先に言うと、今回もTopBuzzはもちろんオワコンではありません。
「でも、稼ぎにくくなったのは事実ではないか?」
そういう声が聞こえてきそうですね・・・
これについては・・・
ズバリ、そのとおりです!!
・・・と、お答えします。
たしかに、以前よりも稼ぎにくくなりました(※ただし、それは一時的なものだと考えています)
確かに、アップグレード後の自分の運営している車ジャンルの高単価アカウントも、なんとなく・・・変な感じです。
高単価アカウントの変動が大きすぎます。
0.2円だったり、0.06円だったり・・・
0.46円だったり、0.03円だったり・・・
収益金額÷クリック数で再生単価を求めても、その日によって、目まぐるしく変わっているのです。
TopBuzzの規約変更前は、わたしの場合、0.15円~0.2円の間くらいで変動していたような感じでした。
平均すると、0.17円みたいな・・・
まあ、でも、それが何だというのでしょうか?
営業の仕事をしていると、太客(取引金額が大きな顧客)から、不況を理由に大幅な「値引きのお願い」をいきなりされることなんて日常茶飯事でした。
「お願い」といっても、太客ですから「強制」みたいなものです。
1案件を10万円で請け負っていた仕事が、来月から急に8万円になるのですから、100件請け負っていれば、200万円の減収です。
こちらがミスしたとか、なんの落ち度がなくてもです。
断れば、1000万円の減収ですから、下手すれば会社が倒産してしまいます。
どうしますか?
・・・と、わたしが会社員のときはこんな決断の連続でした。
話をTopBuzzに戻します・・・
最近、別の記事でも書いたと思いますが、わたし自身は高単価の範囲がどうなろうと、あまり興味はありません。
要は、TopBuzzにかける労力や時間と比較して、どれくらいのリターン(収益)が得られるのか?
これが大事なだけです。
極端な例でお話します。
例えば、この先、新規で作るTopBuzzアカウントがすべて0.02円の低単価にしかならないとします。
でも、ものすごく簡単な作業で完結する必勝法を発見して、その方法で投稿する動画はすべて数十万回再生されるとしたら、どうでしょう?
これなら、単価が落ちていても、今くらいの収益は維持できる可能性は高いですよね?
話をもっと飛躍させて・・・
さらに、その必勝法+高単価が実現したら?
こうなると、一昔のように、再び月額100万円プレイヤーが続出するようになるでしょうね。
そんな可能性も決して0ではないはずです。
続けていれば・・・ですが。
まとめると・・・
TopBuzzの規約変更により、収益化システムがアップグレードされ、以前のように高単価を維持することが難しくなったかも知れない。
だから、今までの方法論だけでは、この先はTopBuzzオワコンかも知れないし、違う方法論を使えば再びTopBuzz黄金時代復活かも知れない・・・
この判断を現時点ですることは、不可能だと考えています。
なぜなら、正しい判断をするためには、判断材料というものが必要になるからです。
判断材料はどこにあって、どうやって集めればよいのでしょうか?
これは本ブログ中でも繰り返しお伝えしていますとおり、BuzzVideoアプリを使った「リサーチ」で集めます。
リサーチをすれば、TopBuzzの上級者たちの動向を簡単に知ることができます。
やっぱり「困ったときのリサーチ作業」なんですよね・・・
それでは、このリサーチ作業について、続けて見ていきましょう!
TopBuzz規約変更後(8月~)の上級者アカウント4つの現状とは?
TopBuzzの収益システム大幅アップデートは、TopBuzz運営によると「7月末に完了」しているはずなのですが、その後もまだまだ不安定な状態なのかも知れません。
高単価アカウントの範囲が広げられた、というのは、もしかすると「TopBuzzのAIがどの程度の単価設定だったら良いのか?」を学習中だから目まぐるしく変わるのかも知れないですね。
これはあくまでも、推測の域をでませんが、ここではもっと確かな情報を得るための「困った時のリサーチ」の話です。
TopBuzzで稼ぎつづけるには、1にも2にもリサーチです。(YouTubeも同じです)
TopBuzzの現状も未来も全部そこから見えてくると、わたし個人的にはそのように考えています。
それでは・・・
まずは、こちらをご覧ください。
こちらは、わたしが最近、新規でTopBuzzアカウントを作る時に、参考にしていたそのジャンルの「上級者アカウントリスト」です。
スプレッドシートの左端にズラッと50個くらいのターゲットアカウントを記入していて(この下にも続いています)右側に各アカウントの特徴とか、わたしの気付きとか、アイデアとか、そういったことを書き連ねていました。
そういった下調べを入念に行い、最初に投稿していく高単価用の動画も決定し、7月には高単価アカウントを作成して準備万端。
ただ、いざバズらせる用の動画を投稿する時になって、どうも参考にしている上記TopBuzzアカウントのうち、いくつかの更新頻度が落ちているなあ、と気づいたのです。
気づくには気づいたのですが・・・
できれば今さらジャンル変更はしたくはありません。
高単価維持の条件の1つである、アカウントの専門性を高めるという意味でも、最初に決めた参入ジャンルは変えないでバズを狙う動画も投稿したほうが良いとされているからです。
それに加えて、そのための動画素材も、すでにたくさん準備していて編集済の動画も一週間分はありました。
そういった状況から、わたしは特にジャンル変更など検討することなく動画の投稿を続けてみましたが・・・正直、そのアカウントは苦戦中です。
現在の基準での高単価の最低ラインとされる0.05円からなかなか浮上しません。
単価0.02円に落ちたわけでもないので、アカウント削除もためらわれますし、サムネイルに凝ってみたり、タイトルをひねったり、いろいろと試しても反応がイマイチ・・・
「結構念入りに事前リサーチをしたはずなのに、この反応は違和感があるなあ・・・」
そう感じたわたしは念の為、アカウントのジャンル決めの時にリサーチしたTopBuzz上級者アカウントの現状を再チェックしたのです。
スプレッドシートに列を2つ追加して、そのリサーチ結果を書き込んでいったのですが・・・
驚きの結果となりました!
その結果がコチラです・・・
「TopBuzzアカウント」と記載された下に上級者アカウント一覧があり、その右側に再リサーチの結果を記入しました。
◯とか✗とか△、そして◎などは、最初にリサーチした時にランク分けをしていた評価を分かりやすく後から追記したものです。
無印のものが「普通に良い」状態になりますので、✗がついていても、わたし自身が嫌いなジャンルなだけで、すべて稼いでいるアカウントばかりです。
いや・・・
正確には稼いでいたアカウントですね。
わたしが、今伸び悩んでいるTopBuzzアカウントのお手本としていたTopBuzz上級者アカウントが、ほぼ全滅状態だったのです。
アカウント自体が削除されて消えてしまったか、動画投稿が完全にストップしてしまっていました。
各アカウントの動画投稿を調べてみると・・・
【6月下旬頃から更新ストップ】
こちらのアカウントのジャンルは「癒やし」で、わたしの新規アカウント2つのうちの1つはこのアカウントを参考にしました。
当然、わたしのTopBuzz参入ジャンルも「癒やし」で作りました。
サムネの作りと、動画のちょっとした工夫がとても参考になるTopBuzz上級者アカウントでした。
「癒やしジャンル」の高単価アカウント作成時の様子は、こちらで公開しています。
TOPBUZZ(BuzzVideo)で高単価アカウントを簡単・確実に作る4つのポイントとは?
【6月下旬頃から更新ストップ】
こちらもほぼ同時期に投稿が止まってしまいました。
投稿が止まる直前も毎日数万再生はされていましたし、少し前には大バズ連発でした。
突然、投稿が止まる理由・・・
それは、低単価落ちですよね。
タイトルのひねり方などが、とても参考になるTopBuzz上級者アカウントでした。
【7月下旬頃から更新ストップ】
こちらも、いわゆる「◯◯を食べて超絶うまかった!」みたいな直球ではなく、少しひねったグルメジャンルでした。
自分で言うのも何ですが、正直、1日にたった1動画のみの動画投稿で、その動画をピンポイントで数万再生させ、しかもそれを数日間連続させる・・・そういったことは、わたしのTopBuzzアカウントの方が得意でした。(※実践ログで公開しています)
ですが、こちらのアカウントの方が明らかに優れている点もあります。
せっかくなので、箇条書きにしてみましょう。
・良いコメントがメチャメチャ多い(コメント欄が大盛りあがり)
・サムネイルがすごく上手
・動画編集にテロップもあり、複数カット編集もあり、BGMもあり、アニメーションするロゴもあり、オープニングもエンディングもあり・・・とにかく、凝った編集をしているということ
これくらいにしておきます・・・
こういったTopBuzzアカウントでも「単価が下がる」という事実を受け止めるべきでしょう。
このように書くとTopBuzzで稼ぐことができない人は・・・
「やっぱりね・・・TopBuzzって稼げないや」と考えることでしょう。
そこそこ稼いでいる人は・・・
「なあんだ・・・TopBuzzで単価が落ちるのは仕方がないことなんだな。あまり気にしないでおこう」と考えるでしょう。
そして、上級者たちはどう考えるのか?
「なるほど!高単価を維持する要因は他にあるってことが分かったぞ!ラッキー!!」
いずれにしましても、いろいろと学ばせてもらったTopBuzzアカウントです。
【数日前に更新ストップ】
ファッションジャンルのアカウントです。
このアカウントを見た時は、わたしも新規アカウントを「癒やし」ではなくて、「ファッション」にすれば良かったかな~と、猛烈に悔しくなるほど、上手いアカウントでした。
とにかく、いとも簡単にバズらせているって感じで、自分も早くこの域に達したいな~と思いました。
でも、このTopBuzz上級者アカウントも、更新ストップ。
単価落ちですよね・・・
「ヤバいな~もしかすると、本当にTopBuzzもオワコンになっちゃうのかもな・・・」
わたしもショックだったので、正直に告白すると、こんな気分になりました。
今は収益があがっている自分のTopBuzzアカウントも明日には単価落ちになるんじゃないか?
新しく立ち上げたアカウントも波に乗れず、すぐに単価落ちになるんじゃないか?
いやいや、そもそも、もう二度と高単価になどならないのではないだろうか!?
「もうTopBuzzはオワコンじゃないか!?」(笑)
これからTopBuzzで稼ぐために一生懸命、時間と労力をかけてリサーチした上級者アカウントが、こうも全滅、壊滅している現実を知ったら・・・
確かに、一見すると、「TopBuzzオワコン」って感じがしてしまいますよね?
でも、これが今のTopBuzzの現実なのです。
このリサーチ結果から、ハッキリと言えることが一つあります。
今まで稼いでいた上級者アカウントの方法論が、そのままでは通用しなくなった、ということは紛れもない事実と言っても過言ではないでしょう。
「そのままでは」という点が重要です。
要は、「少し変えれば通用する」ってことです。
そのことをシッカリと頭に置きつつ、次からは、TopBuzzの明るい未来を見るための事例を見てみましょう!
TopBuzzが2020年9月以降も稼げる根拠とは?
TopBuzzの規約変更後、大幅なシステムアップグレードが実施されてからも、間違いなく実際に稼いでいるTopBuzzプレイヤーたちは存在します。
オリジナル動画とか転載動画とかは無関係に、です。
これも何度も繰り返しお伝えしていますが、TopBuzzで稼ぐのにオリジナルか転載かということを分けること自体がナンセンスです。
稼げる人はどちらの手法であっても稼ぐことができます。
ただ、その説明はここでの趣旨とは違いますので、ここでは割愛させていただき、それでは実際に現時点で、バリバリ稼いでいるTopBuzzアカウントの1つをご覧ください。
こちら、ご迷惑がかかるといけないので、モザイクを入れますが、タイトル一部は表示しておきます。
この最近立ち上げられたTopBuzzアカウントを見た時は、正直驚きました。
美人、妄想・・・他にも、スカートとか胸とか、結構際どいキーワード連発のタイトルだったからです。
普通に考えて、ダメだと思いますよね?
こういったジャンルは、たとえ動画をバズらせられても、一瞬で単価が落とされて、展示数を絞られて、0再生しかしなくなったり、アカウント自体をブロックされたり・・・
下の画像のようになってしまうと思われてきました。
なのに、このTopBuzzアカウントはそうはなっていません。
このアカウントでは、こういった攻めたタイトルの動画ばかりが3ヶ月前から投稿されつづけています。
途中、TopBuzzのAIから、転載判定とか、ペナルティーとか、「性的コンテンツ」による削除などを受けていたら、こんなに連続で動画をバズらせられるはずがないのです。
早々に、AIから展示を絞られて通常の感覚でいえば、0再生連続とか、良くても二桁再生が関の山でしょう。
それが、7日前の動画などは、20万再生を超えています。
こういう状態というのは、完全にTopBuzzのAIから好かれて、優遇されている状態と考えて間違いないでしょう。
AIシステムから優遇されているということは、すでに100本近くをこの投稿ペースで維持しているこのTopBuzzアカウントは、今現在も高単価アカウントを維持しているということです。
ではなぜ、このような今までの常識だと「すぐ単価落ちしそう」なアカウントでも、高単価を維持できているのか?
考えられる理由は今のところ、2つです。
1つ。
何らかの必勝法(コツのようなもの)が存在する。
2つ。
こんな攻めた動画でも、今後のTopBuzzでは問題なくバズらせることが可能である。
そのコツのようなものを掴みたいと思い、検証用のTopBuzzアカウントを使っていろいろと実践検証しています。
まだ、確定的なことは言えませんが・・・
ぼんやりと見えてきたのは、AIは、以外と動画投稿ペースでアカウントの優劣を判断している可能性が高いな・・・ということです。
悪質なツールなどを使ったスパムアカウントは、1日に10本以上の投稿を自動的にします。
TopBuzzに限らず、ネット上のサービスやプラットフォームが一番嫌うものは、スパム行為ですから、これを排除するために、そのような基準を作るというのは大いにありえます。
それでは最後に、もう1つだけ、今後のTopBuzzがオワコンではないだろうな、とわたしが判断する決定的な証拠を示しておきます。
実は、先ほどお見せした画像キャプチャーの中にその答えは見て取れるので、すでにお気づきの方もおられるかも知れませんね。
コレです。
「TopBuzz上級者たちの稼いでいたアカウント」一覧ですが、3列目に、削除とか更新ストップとか記入しているのがお分かりかと思います。
通常、TopBuzzで稼いでいる人たちは全員、1度でも低単価に落ちたアカウントは、復活させることよりも、すみやかに削除する方法を取ります。
削除せずに、更新ストップしているアカウントも、おそらくは収益残高が引き出し可能な最低金額5,000円に届くまで放置しているだけだと思います。
なので、それらの今はストップしているだけのアカウントも、近々、削除されるはずです。
何が言いたいかといいますと・・・
「なぜ、これだけ多くのTopBuzz上級者アカウントがすぐに削除という選択をしたのか?」
ということです。
その答えは・・・
「単価が落ちたアカウントを削除することで、複数運営している他の高単価アカウントへの悪影響を避けるため」です。
つまり、これからもTopBuzzを継続していくということです。
このTopBuzz上級者たちは「TopBuzzはもうオワコンだろうか?」などと考えても分からないことを考える時間を惜しんで、自分の他のアカウントの動画投稿を継続していることでしょう。
おそらくは、すぐに新規アカウントへの投稿も開始しているでしょう。
上級者なので、いくつも高単価アカウントを準備していることでしょう。
今この瞬間にも、新規高単価アカウントを作成していることでしょう。
いかがでしたでしょうか?
少しは、不安になっているあなたのやる気を刺激できたのなら幸いです。
それでは、最後にわたしたちオジサン世代の憧れのロックシンガーの名言で終わりたいと思います。
「いつの時代も、やるヤツはやるのよ・・・やらないヤツはやらないのよ」(矢沢永吉)
それでは、今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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